世界最多旅客数の空港一覧(せかいさいたりょきゃくすうのくうこういちらん)は、国際空港評議会が計測した、総旅客数(乗降者数と乗継者数の総和)を指す。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な影響により、1998年から2019年まで毎年最多旅客数だったハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港を抜き、広州白雲国際空港が2020年の最多旅客数となった。都市空港システムとしては、ロンドンが世界最多の旅客数である。
2019年の時点で、トップ50位内に2つ以上空港がある国は6か国で、アメリカは15、中華圏は11、ドイツ、インド、日本、スペイン、イギリスはそれぞれ2つの空港がある。地域別では、北アメリカは17、東アジアは14、ヨーロッパは9、東南アジアは5、南アジアと西アジアはそれぞれ2、オセアニアは1つの空港がある。
上位10空港の旅客数の推移
元のウィキデータクエリを参照してください.
2020年
ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社および中華人民共和国交通運輸部の報告:
2019年
空港から報告された年間旅客数:
2018年
空港から報告された年間旅客数:
2017年
国際空港評議会発表の年間総旅客数:
2016年
国際空港評議会発表の年間総旅客数:
2010年 - 2015年
2000年 - 2009年
関連項目
- 規模別の空港一覧
- 国際線最多旅客数の空港一覧
脚注
外部リンク
- Airports Council International Statistics and Data Centre
- Aviation database with passenger traffic of over 1900 airports




