奥田駅(おくだえき)は、愛知県稲沢市奥田大門町木之内にある、名古屋鉄道名古屋本線の駅である。駅番号はNH46

歴史

  • 1928年(昭和3年)2月3日 - 開業。
  • 1948年(昭和23年)11月1日以前 - 無人化。
  • 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
  • 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。

駅構造

6両編成対応の相対式2面2線のホームを持つ地上駅。現在は無人駅で駅集中管理システムが導入されている(管理元は須ヶ口駅)。駅舎はシステム導入時に新設されたものであり、各ホームの岐阜寄りに設けられている。改札内には互いのホームを結ぶ通路がない。各改札口付近に自動券売機(通勤manaca定期券(新規・継続)および通学manaca定期券(継続のみ)の購入も可能。ただし、名鉄ミューズカードでの決済は7:00~22:00。)および自動精算機(ICカードのチャージ等も可能)を1台ずつ備えている。

のりば

付記事項
  • 案内上ののりば番号は割り当てられていない。

配線図


利用状況

  • 「移動等円滑化取組報告書」によると、2019年度の1日平均乗降人員は2,456人である。
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,218人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中173位、名古屋本線(60駅)中45位であった。
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,525人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中191位、 名古屋本線(61駅)中46位であった。
  • 『稲沢の統計2021(稲沢市)』によると1日の平均乗降者数は下記の通りであった。
    • 2011年度 2,106人
    • 2012年度 2,086人
    • 2013年度 2,218人
    • 2014年度 2,214人
    • 2015年度 2,244人
    • 2016年度 2,221人
    • 2017年度 2,309人
    • 2018年度 2,424人
    • 2019年度 2,456人

駅周辺

  • パールシティ
  • 稲沢グランドボウル
  • 稲沢グランドパレス
  • 北島城址
  • 三菱電機稲沢製作所
    • エレベーター試験塔ソラエ
  • アクロスプラザ稲沢
  • 中和医療専門学校
  • 愛知県立稲沢東高等学校

隣の駅

名古屋鉄道
NH 名古屋本線
ミュースカイ・□快速特急・■特急・□快速急行・■急行・■準急
通過
■普通
大里駅(NH45) - 奥田駅(NH46) - 国府宮駅(NH47)

脚注

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

  • 奥田駅 - 名古屋鉄道

奥田駅

名鉄名古屋本線 奥田駅下りホームを3300系急行が通過 YouTube

知多奥田駅

名古屋鉄道知多奥田

名鉄全駅訪問 046 奥田駅 YouTube