七代目 桂 小文吾(かつら こぶんご、1994年9月11日 - )は、鳥取県鳥取市出身の落語家。本名∶山根 恭平。
経歴
2007年に鳥取市立美保南小学校卒業、2010年に鳥取市立南中学校卒業、2013年に鳥取県立鳥取西高等学校卒業、2014年に東京農業大学短期大学部生物生産技術学科入学。2016年に東京経済大学コミュニケーション学部コミュニケーション学科編入学、2018年に卒業し4月に立川談幸に入門、高座名は「立川幸平」。
2020年1月、六代目桂小文吾(現六代目桂文吾)門下へ移籍し、高座名は「桂吾空」となる。
2022年7月1日より、師匠の前名桂小文吾の七代目へ改名。
芸歴
- 2018年4月 - 立川談幸に入門、前座名「立川幸平」
- 2020年1月 - 六代目桂小文吾門下へ移籍、「桂吾空」と改名。
- 2022年7月 - 七代目「桂小文吾」と改名。
人物
- 高校時代は漫才(第1回笑顔甲子園準優勝、第2回四国支部賞)、大学時代は落語研究会に所属していた。高座名「橘亭カレーぱん」。
- 高校卒業後の一年間は大阪で芸人活動もしていた。
- 関東落研連合13代目総長。
- 大学時代は学生落語の大会で活躍しており、第7回てんしき杯優勝 、第17回新人お笑い尼崎大賞落語の部奨励賞 、第14回策伝大賞敢闘賞、第7回落語国際大会落語芸術協会賞を受賞している。
- 落研の同期には、桂雀太門下の桂源太がいる。
- 高校の同級生には、シンガーソングライターの杏沙子、1つ下の学年には東大王の鶴崎修功がいる。
- 趣味は献血、水泳。
- YouTubeでも幅広く活動し、落語以外にもラジオや旅の様子、ショート動画も上げており人気が上がっている。
- 2023年、鳥取市市民活動表彰受賞。
- 2023年度NHK新人落語大賞に、登龍亭獅鉃(名古屋在住)と共に東京・大阪以外の落語家として初めて一次予選(映像審査)に参加した。
出演番組
- 吾空の筋斗雲にはのれません(2020年 - 2022年、中海テレビ)
脚注
出典
外部リンク
- 七代目桂小文吾オフィシャルサイト
- 桂小文吾 (@gokukatsura) - X(旧Twitter)
- 桂小文吾 (@kobungo.channel.official) - Instagram
- 小文吾チャンネル - YouTubeチャンネル




