ミクソロジー(欧字名:Mixology、2019年5月4日 - )は、日本の競走馬。2023年のダイヤモンドステークスの勝ち馬である。
馬名の意味は、mix(混ぜる)とology(~論)の掛合せ。
戦績
デビュー前 - 3歳(2022年)
2020年の北海道サマーセールに上場され、江馬由将に550万円で落札された。2021年10月16日、阪神競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝1800m)にて、吉田隼人を背にデビューし5着。
翌2022年、通算4戦目となった5月28日の新潟競馬場・3歳未勝利戦で初勝利を収めた。その後、10月・11月と条件クラスを連勝し、準オープンに昇級。
4歳(2023年)
シーズン初戦として出走した1月5日の万葉ステークスはコースレコードの走りで、オープンクラス初勝利をあげる。
2月18日、初の重賞挑戦で東京競馬場で行われたダイヤモンドステークス(GIII)に出走。中団のインでレースを進めると最後の直線では大外から突き抜け、最内を突いたヒュミドールとのオルフェーヴル産駒同士の追い比べをクビ差で制し優勝。この勝利で4連勝を飾るとともに、前走に続いて2戦連続のコースレコードで重賞初制覇となった。
次走は放牧を挟んで4月30日の天皇賞(春)に直行する予定だったが、休養中に右前脚の蹄球をぶつけて化膿してしまい、このケガが原因で出走を回避。その後改めて宝塚記念を目標に調整を行ったが、今度は左前脚の脚部不安のため再びレースを回避。結局、8月に約1年間休養することが発表された。
競走成績
以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.comの情報に基づく。
- タイム欄のRはレコード勝ちを示す
- 競走成績は2024年11月30日現在
血統表
- 母の全兄にスターリングローズ(JBCスプリント、かしわ記念など重賞6勝)、母の全姉にゴールデンジャック(報知杯4歳牝馬特別、サンスポ賞4歳牝馬特別)がいる。その他の近親にはミツバ(川崎記念、マーキュリーカップ)、ナムラタイタン(武蔵野ステークス)、サイドワインダー(京阪杯、京都金杯、関屋記念)など。
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ




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